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by adamaki98
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クリスプス・ナタンス・ラコネンシス

最近、アポノゲトンのクリスプスについて少し気になりだしました。
僕の中のイメージで、クリスプスは全体的に、半透明、先尖り、強い波打ち、葉柄が短い
というような特徴でした。ネットの画像検索でヒットするものも概ねその通りです。

e0227587_20381560.jpg

小さな株ですが、こんなヤツですね。
e0227587_20405163.jpg




さて、うちにはもう1つ、クリスプスと名の付く株があります。
それがこちら。
e0227587_20393861.jpg

e0227587_20395775.jpg

これはRootsさんにて、葉が少し赤くなるクリスプスとして購入したものですが(確かに水面近くの葉は軽く色付きますが、それは今は措いておきます)、印象が少し違います。
のっぺりとして幅広く、葉先は尖らず波打ちは緩やかで、半透明と言うより黄緑色です。

僕はこれもクリスプスなのかと認識していたのですが、
改めてRootsさんで聞いてみたところ、典型的なクリスプスとはやはり違うもののようでした。

さて、これはクリスプスなのか?

ここで、僕の中にある考えが浮かびました。
これはナタンスの名前で出回っているものと同じ、あるいは近いものなのではないだろうか。

何故そのような事を思ったかと言うと。
以前、僕は《通称ナタンス》はnatansではないのではないかという記事を書きましたが、そこで仮の結論として、カミハタインド便にて入荷したkodagu産の不明種を引き合いに出し、
通称ナタンス=sp.kodagu=ラコネンシス(lakhonensis)という仮説を出しました。

僕の水草育成環境は狭く、様々なものが所狭しと植わっています。
先の、変わったクリスプスの隣に、sp.kodaguが植わっていたりします。そして、その2種の水中葉はとても似通っているのです。もちろん違いはあり、葉柄の長さなどはかなり異なるのですが、それを差し引いても似ているのです。

sp.kodaguの水中葉
e0227587_20441992.jpg


つまり、このクリスプスはラコネンシスか?

最終的にはこうなるでしょうか。
通称ナタンス=変なクリスプス=sp.kodagu=lakhonensisかもしれない

補足としてlakhonensisの分布を示しますと、
カンボジア、中国、インド、インドネシア、タイ、ベトナム、台湾と、割と広い事が分かります。これならば、多少の変異もあるでしょう。それこそ葉柄の長さの違いなど。そして、様々な名前で流通する事もおかしくはないです。採集される機会がそれだけ増えるのですから。

そう言えば台湾、と。
少し調べると、taiwanensisという種があるようです。
僕はこれもlakhonensisなのではないかと疑ってみたりするのですが、残念ながらネット上では浮き葉の画像しか見当たりません(この名前でディスタキウスと覚しき画像が出てきたりもしますが、それは無視します)。
この浮き葉の画像ですが、変なクリスプスや通称ナタンスの浮き葉に似ていると言えなくもないです(同じだと言う事は出来ません)。しかし、インド便で来たリアルnatansにも似ており、ちょうど中間のような印象です。水中葉が見当たらないのも気になりますけど。

そう言えば、昔にモノストラキウスという名前でナタンスに似たものが入荷した事があるようです。それもこれですかね。
最近ウンデュラタスの名前でファームからクリスプスめいたものが入荷したりもしましたが、それもこれかも。
そうなると入荷もかなり広範囲です。分布域の広さとリンクします。

さて、最後に一言、はっきりと明言しておかねばなりません。
以上は全て僕の妄想です。根拠はありません(キッパリ)
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by adamaki98 | 2012-03-05 21:08 | ・アポノゲトン
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